長野県を拠点として、地域の発展とともに時代に合わせて成長してきました。
昭和21年の創業以来、高度経済成長・IT技術の発展など、社会の変化に対応し電気工事を含めた最新の技術を取り入れながら発展してきました。電算化、CADの導入などにもいち早く取り組み、長野県におけるトップ企業として安全・確実・迅速なサービスの提供を続けています。スピーディーな意思決定ができるよう組織の改編などにも取り組み、近年では公共工事を中心とした着実な事業と、将来へのチャレンジとなる太陽光発電などの新しい分野にも、意欲的に事業を推進しています。技術の研さんと人材の育成に力を入れ、21世紀においても社会にとって必要な企業として、お客さまに求められる存在になるべく日々努力を続けています。
地域における長年にわたる実績と、先人から受け継いだ信頼やノウハウによって、現在は安定した受注があり、堅実な経営を続けています。当社ではこのような安定した基盤をもとに、次の時代を牽引するような新分野への事業進出にも積極的に取り組んでいます。地球環境を守りながら持続的な発展をめざし、再生可能エネルギーの供給をおこなう「ソーラー事業」など、未来を見据えた事業を推進してきました。これまで培った技術やネットワークを次世代にしっかりと受け継ぎながら、若い世代が活躍できるような魅力的な分野へのチャレンジを続けています。若いみなさんにはぜひこうした分野で、大きな夢に向けて活躍していただきたいと考えています。
AIの飛躍的な進化は、産業分野への応用も進み人に取って代わる存在になることが話題になっています。しかし、電気工事を事業とする当社にとって、現場での作業を担うのは「人」であり、日々の研さんにより習得した「技術」が重要となります。これからさらにAIが発展したとしても、完全に取って代わることは不可能であり、最後までなくなることはない職業といえます。会社を支えるのは社員であり、その社員が安心して働くことができる環境の実現に、当社は力を入れて取り組んでいるところです。働き方改革についても、具体的な行動計画を策定し、それぞれの生活と仕事を両立させながら、十分に社員の能力が発揮できるようにしています。
